日本ゴルフトライアスロン協会は2020年度、3つの地域で大会を開催し、決勝大会を11月1日、三重県津市にある津カントリー倶楽部で行うことを発表しました。
開催コースと日程は次の通りです。
◎地区大会
* 西日本大会:6月14日(日) 井原ゴルフ倶楽部
岡山県井原市野神町438-6 https://banryugolf.com/ibara/
* 近畿・中部大会:7月23日(木・祝)有馬カンツリー倶楽部
兵庫県三田市中内神南山841 http://www.arimacc.jp
東日本大会:9月22日(火・祝)イーストウッドカントリークラブ
栃木県宇都宮市冬室町1039-3 http://www.eastwoodcc.jp
◎決勝大会
* 11月1日(日)津カントリー倶楽部
三重県津市片田長谷町30 https://tsu.co.jp
参加申し込み方法は、3月10日より日本ゴルフトライアスロン 協会のホームページにてお知らせいたします。
競技は3つのカテゴリー(鉄人の部、チャレンジの部、リレーの部)で行います。
各カテゴリーの競技概要は次の通りです。
* 鉄人の部:GOLF(18Hストロークプレイ)→RUN(18H)→MT・BIKE(36H) 男女共
* チャレンジの部:GOLF(9Hストロークプレイ)→RUN(9H)→MT・BIKE(18H) 男女共
* リレーの部:GOLF(18Hストロークプレイ)→RUN(18H)→MT・BIKE(36H)
各競技は選手のスコアやタイムをポイント換算し、その合計ポイントが少ないものが上位になるシステムで行います。
本年度はゴルフのスコアの良い順にタイム差を設け、そのタイム差でランニングのスタートを、そしてフィニッシュした順位でバイク競技へと続きます。タフな戦いを制するのは最初にフィニッシュゲートをくぐる選手なので選手本人も自分の位置(順位)が明確に分かるのでよりエキサイティングなゲームが期待できます。最後にゴールにたどり着くのは誰なのか、3つの異なる競技をどのように制してフィニッシュするか、この達成感、ワクワク感、これこそがゴルフトライアスロンの最大の魅力なのです。
ゴルフトライアスロンという日本発の競技の普及を進める中で、幾つかの地域で開催すること、そして開催コースでは普及のための講習会の開催やゴルフ場をマウンテンバイクやランニングができることを開催の条件とさせていただき、快く受け入れていただきました。昨年、最初の大会を開催したことで実績ができ、またメディアの記事掲載やTV放映、動画配信などによるPR効果も出てきて認知度も格段と進んできました。
こうした状況の中、本年度は3つのエリアを選定して開催の運びとなりましたが、将来的には8つのエリアを設け年間10大会を開催することで競技を楽しむ方々を増やしていくことで掲げた3つの目的を達成していきます。
《3つの目的》
1、ゴルフ市場の活性化
2、ゴルフ場の新たなビジネス創出
3、スポーツツーリズムによる地域の活性化
ゴルフトライアスロンという競技は参加するだけでなく見ることでその面白さに気づく方が多いのです。それだけに潜在的なプレイヤーは日本だけでなく世界中に存在すると見ています。
ゴルフ場はゴルフをするだけの場所から緑の芝生を敷き詰めた広大な野外スタジアムとして大きく変貌を遂げるのです。ゴルフトライアスロンがそれを実証して行きます。
お問い合わせ先
日本ゴルフトライアスロン協会運営事務局
www://golftriathlon-japan.com